PR、マニラ/ラワグ線を運航再開、成田からの同日乗継ぎも可能

  • 2004年4月19日
 フィリピン航空(PR)は今月から、マニラ/ラワグ間の運航を再開した。同路線の運航は6年ぶりのこと。ラワグはルソン島北部にあるスペイン統治時代の様子が色濃く残る都市。世界遺産に指定されているバロック様式のサン・オーガスチン教会などの文化的な観光スポットがあるほか、南シナ海のサーフィン・スポットの街パドックも近く、幅広い年齢層の訪問者が見込める。
 運航機材はA320-200型機を使用し、ビジネスクラスを12席、エコノミークラスを150席設置する。運航は週4便で、午後4時40分にマニラを出発する金曜・日曜日運航のPR228便には、マニラに午後1時40分に到着する成田発のPR431便で同日乗り継ぎができる。運航スケジュールは以下の通り。

▽火曜・木曜運航
PR226便 マニラ午前9時30分発/ラワグ午前10時25分着
PR227便 ラワグ午前11時15分発/マニラ午後12時5分着

▽金曜・日曜運航
PR228便 マニラ午後4時40分発/ラワグ午後5時25分着
PR229便 ラワグ午後6時15分発/マニラ午後7時5分着