コンタクト、比ビーチリゾートに地方発チャーターを運航、5J総代理店で

  • 2004年3月19日
 ザ・コンタクトは先ごろ、三井物産との業務提携締結による初のチャーター・プログラムとしてフィリピンのセブ・パシフィック航空(5J)と総代理店契約を締結した。これは三井物産が5JにボーイングB757-200型機を調達、リースし、日本発のチャーター便を運航するもの。
 コンタクトによると、チャーターのデスティネーションとしてはセブを主なデスティネーションとし、年間50本程度を実施したい考え。発地では西日本、東北、北海道など地方発の需要に対応する方針だ。フィリピンは先ごろ、日本旅行業協会(JATA)がミッションを派遣しており、日本人訪問者の増加が課題となっているが、コンタクトでは「ビーチリゾートの開拓によりパッケージ商品の増加に繋げたい」としている。