NZ、2003/2004年度中間期は7.4%増の1億4900万NZドルを計上
ニュージーランド航空(NZ)の2004年12月中間期(2003年7月1日〜12月31日)の純利益は前年比7.4%増の1億4900万NZドルを計上した。税引き後では12%増の1億5000万NZドル。
運航実績を見ると、グループ全体の総座席供給量(ASK)は3.5%増の154億ASK、総有償旅客運送キロメートル(PPK)は前年並みの114億RPKであった。国際線の供給量は2.5%増の135ASK。ロサンゼルス便やタスマン路線の増便が奏功した。ただし、SARSの影響でアジアからの旅客の伸びが悪く、RPKは99億RPKと2.1%減少した。ロードファクターも3.5ポイント低下となる73.3%であった。
NZの年間利益の半分以上は上期に達成されるのが通例であることから、NZは2004年6月の通期利益を2億2000万NZドルと予想した。現時点では68%が達成されていることになる。
運航実績を見ると、グループ全体の総座席供給量(ASK)は3.5%増の154億ASK、総有償旅客運送キロメートル(PPK)は前年並みの114億RPKであった。国際線の供給量は2.5%増の135ASK。ロサンゼルス便やタスマン路線の増便が奏功した。ただし、SARSの影響でアジアからの旅客の伸びが悪く、RPKは99億RPKと2.1%減少した。ロードファクターも3.5ポイント低下となる73.3%であった。
NZの年間利益の半分以上は上期に達成されるのが通例であることから、NZは2004年6月の通期利益を2億2000万NZドルと予想した。現時点では68%が達成されていることになる。