近ツー、景況感調査、海旅は今後も厳しい状況が続く認識が色濃く表れる
近畿日本ツーリストが6月、全国の支店長を対象に行った景況感調査(短期業況観測支店アンケート)によると、旅行全般のDI値はマイナス62ポイントとなった。これは3ヶ月前に実施した調査の現在の予測と比較し11ポイントのマイナスであることから、予測より厳しい状況にある。しかし、今後に関しては3ヵ月後がマイナス32ポイント、6ヵ月後にはプラス4ポイントとプラス転換を予測する。
なお、海外団体旅行に関しては現在がマイナス88ポイント、3ヵ月後がマイナス59ポイント、6ヵ月後がマイナス8ポイント、海外個人旅行では現在がマイナス83ポイント、3ヵ月後がマイナス43ポイント、6ヵ月後がプラス3ポイントとなっている。海外旅行に関しては、今後も厳しい状況が続くとの認識が色濃く表れた結果となった。なお、近ツーのDI値の詳細は下記の通り。
▽近ツー調査(DI値)[分類/現在/3ヵ月後/6ヵ月後/1年後]
旅行全般 -62/-32/+4/+34
国内団体 -39/-16/0/+8
国内個人 -14/+8/+8/+20
海外団体 -88/-59/-8/+24
海外個人 -83/-43/+3/+27
なお、海外団体旅行に関しては現在がマイナス88ポイント、3ヵ月後がマイナス59ポイント、6ヵ月後がマイナス8ポイント、海外個人旅行では現在がマイナス83ポイント、3ヵ月後がマイナス43ポイント、6ヵ月後がプラス3ポイントとなっている。海外旅行に関しては、今後も厳しい状況が続くとの認識が色濃く表れた結果となった。なお、近ツーのDI値の詳細は下記の通り。
▽近ツー調査(DI値)[分類/現在/3ヵ月後/6ヵ月後/1年後]
旅行全般 -62/-32/+4/+34
国内団体 -39/-16/0/+8
国内個人 -14/+8/+8/+20
海外団体 -88/-59/-8/+24
海外個人 -83/-43/+3/+27