近ツー、4月の総取扱額は19.5%減の439億3987万円
近畿日本ツーリストの4月分の総取扱額は19.5%減の439億3987万円であった。このうちイラク戦争および新型肺炎(SARS)の影響を受けた海外旅行は38.8%減の99億6167万2000円となった。海外一般団体は63.5%減の11億106万1000円と不振で、比較的好調に推移する海外学生も22.2%減の2億9900万6000円である。ホリディは台湾、香港、シンガポールの落ち込みが特に大きく30.3%減の31億8229万5000円、メディアは34.3%減の31億7799万8000円、主催旅行全体では32.0%68億404万7000円である。
なお、国内旅行はゴールデンウィークの日並びの悪さや地方統一選挙の影響から11.3%減の338億22万9000円、国際旅行は18.3%減の1億7796万9000円である。
なお、国内旅行はゴールデンウィークの日並びの悪さや地方統一選挙の影響から11.3%減の338億22万9000円、国際旅行は18.3%減の1億7796万9000円である。