JL、11月6日から成田で国際線自動チェックイン機を運用開始
日本航空(JL)は成田空港第2ターミナルにおいて11月6日から、日本で初めてとなる「国際線自動チェックイン機」の運用を開始する。自動チェックイン機の導入目的は国際線登場手続きの簡素化と混雑緩和を図るためで、国際線に搭乗する旅客が「ATB券によるチェックイン」、「Eチケットチェックイン」、「マイレージ登録」などの手続きを容易な操作で行うことができる。予約時にJLカード・JMBカードを利用して「Eチケット」を購入した場合、これらのカードを入れるだけでチェックイン作業に進むことができ、また事前に座席を指定しておくとより短時間でチェックインを済ますことが可能となる。自動チェックイン機はIATAで規定するCUSS(Common Use Self−Service)スタンダードに準拠しており国際標準に対応していることから、今後JLでは国内外の主要空港への展開を目指す。