主要旅行業者2月実績、総取扱額は横ばい 海外・訪日が牽引
観光庁が発表した2026年2月の主要旅行業者取扱状況速報によると、総取扱額は2931億円で前年同月比100.4%となり、ほぼ横ばいで推移した。海外旅行と訪日旅行が前年を上回った一方、国内旅行は前年を下回った。海外旅行は1218億円で107.0%、訪日旅行は146億円で103.7%、国内旅行は1567億円で95.6%だった。
募集型企画旅行では、総取扱額が865億円で前年同月比98.5%、取扱人数は164万人で86.4%となった。海外は取扱額113.5%と伸長したが、人数は93.6%と減少し、単価上昇が寄与したかたち。訪日旅行は取扱額117.2%と増加した一方、人数は81.7%にとどまった。国内は取扱額92.8%、人数86.2%とともに減少した。
2月の取扱額上位は、JTBが954億円(前年同月比95.6%)で首位を維持し、エイチ・アイ・エスが334億円(100.0%)、阪急交通社が266億円(109.8%)、日本旅行が257億円(98.0%)、KNT-CTホールディングスが256億円(110.8%)と続いた。
前年同月比の伸び率では、読売旅行が127.5%、東武トップツアーズが117.4%、HTB-BCDトラベルが117.3%、トヨタツーリストインターナショナルが111.7%、イオンコンパスが111.1%となった。
主要旅行業者の月別・分類別の旅行取扱額、前年比の推移は下記の通り。


