主要旅行業者1月実績、総取扱額4.8%増 海外旅行が2桁伸長
観光庁が発表した2026年1月の主要旅行業者取扱状況速報によると、総取扱額は2486億円で前年同月比104.8%となり、海外旅行と国内旅行が前年を上回った一方、訪日旅行は前年を下回った。海外旅行は986億円で111.5%と2桁増となり、国内旅行は1382億円で102.1%と堅調に推移した。訪日旅行は118億円で87.9%となり、前年から減少した。
募集型企画旅行では、総取扱額が731億円で前年同月比98.2%となり、人数は143万人で88.5%であった。海外は取扱額231億円で109.8%、人数も120.8%と回復が続いた。訪日旅行は取扱額で89.3%、人数は72.3%と減少した。国内は取扱額93.7%、人数87.4%となり、人数減少の傾向が続く一方、海外旅行の伸長が全体を支えた。
1月の取扱額上位は、JTBが799億円(前年同月比101.4%)で首位を維持し、阪急交通社が261億円(118.1%)、日本旅行が242億円(99.7%)、エイチ・アイ・エスが234億円(108.0%)、KNT-CTホールディングスが194億円(103.0%)と続いた。
前年同月比の伸び率では、三越伊勢丹ニッコウトラベルが160.7%、フジ・トラベル・サービスが147.2%、西武トラベルが144.8%、沖縄ツーリストが132.9%、読売旅行が130.4%となった。
主要旅行業者の月別・分類別の旅行取扱額、前年比の推移は下記の通り。


