若手営業の育成狙い、ハワイ団体販売コンテストを再開催

  • 2026年2月27日

 日本旅行業協会(JATA)は、ハワイ州観光局日本支局およびMeet Hawaiʻiと共同で、ハワイ団体販売セールスコンテストを実施する。ハワイ需要の喚起と団体マーケットの拡大、さらにはハワイに精通した営業担当者の育成を目的とした取り組みで、前年度に続き2回目の開催となる。

 対象はJATA会員旅行会社に所属し、団体営業経験が10年以内の担当者。営業分野はインバウンド、アウトバウンドを問わず、受注型企画旅行および手配旅行の団体案件が対象となる。最低1泊10部屋以上の利用が条件で、ランドオペレーターまたはホテルとの契約書の事前提示が求められる。

 評価は、2026年4月1日から11月27日までにホテル契約を行い、2026年6月1日から2027年12月31日までに出発する団体を対象に、獲得団体数とルームナイト数を掛け合わせたポイント制で算出する仕組み。団体本数に応じて係数が加算される方式を採用し、販売規模と件数の双方を評価する設計となっている。

 上位成績者には、2026年12月に東京で開催予定の表彰式への招待と報奨ファムツアーが副賞として提供される。今年度は営業経験5年未満と5年以上10年以内の2区分に分けて表彰することで、若手層の挑戦意欲を高め、公平性の確保を図る。

 なお、応募にはハワイ州観光局監修のハワイスペシャリスト検定の取得が条件となる。新規取得者は初級以上、既取得者は上位級へのステップアップが必要であり、販売力と専門知識の双方の強化を促す。