クルーズ業界の商談と情報発信の新イベント「クルーズEXPO」、12月お台場で初開催へ
クルーズイズムが事務局を務める「クルーズEXPO 2025 東京」実行委員会は、2025年12月5日から6日の2日間、東京国際クルーズターミナルにて日本最大級のクルーズイベント「クルーズEXPO 2025 東京」を初開催する。初日の12月5日は旅行・観光業界関係者を対象とした「業界日」として、国内外のクルーズ会社や旅行会社、自治体などが集まり、ビジネス交流と情報共有を図る場となる。翌6日は一般来場日として、消費者に向けた体験型イベントが展開される。
「クルーズEXPO 2025 東京」は、クルーズをより身近な旅として浸透させることを目的に企画されたもの。主催はクルーズイズム、後援には日本旅行業協会(JATA)、日本外航客船協会(JOPA)、日本国際クルーズ協議会(JICC)が名を連ね、クルーズ振興を推進する。
業界日は12月5日13時から17時まで開催され、国内外の主要クルーズ会社やクルーズ販売旅行会社21社、全国の港湾・観光局を含む約50団体が出展。最新の運航計画や商品ラインアップ、販売支援策などを紹介する予定だ。
翌6日は一般来場者向けに開放され、インフルエンサーによるトークステージ、寄港地紹介、体験ワークショップなど、消費者がクルーズの魅力を体感できるプログラムを展開。クルーズ乗船券などが当たる「豪華すぎる大抽選会」も実施し、クルーズファン層の拡大が期待される。




