ツーリズムEXPO2023 来場者数は19年並みの15万人目指す JATA

  • 2023年4月19日
(右)ツーリズムEXPOジャパン推進室長 早坂学氏
(左)ツーリズムEXPOジャパン推進室アシスタントマネージャー高橋大地氏

 日本旅行業協会(JATA)は定例会見にて「ツーリズムEXPOジャパン2023大阪・関西」の開催概要の発表を行い、来場者数の目標を19年並みの15万人を目指すとした。昨年のツーリズムEXPOジャパン2022では来場者数124,074人を記録していた。ツーリズムEXPOジャパン2023は業界日と一般日それぞれ2日間、計4日間開催されるが業界日で48,000人、一般日で102,000人の来場を見込んでいる。また、出店小間数は1245を目標として5月末ごろまでの募集を予定しているが、3月末時点で73%まで既に申し込みがあったという。

 「ツーリズムEXPOジャパン2023大阪・関西」の会期は10月26日~29日の4日間で、26日27日の前半2日が業界日。会場はインテックス大阪で、日本観光振興協会・JNTO・JATAが主催となる。

 ツーリズムEXPOジャパン推進室長の早坂氏は会見の冒頭で「ツーリズム産業が未来に向かって再始動していく姿を、ツーリズムEXPOを通してアピールしていきたい」と述べた。今回の開催テーマは「未来に出会える旅の祭典」で、サブテーマとして「(1)旅の未来像を発信していく絶好の機会として開催 (2)2025大阪・関西万博につなぐイベントとして開催 (3)アジアのゲートウェイ関西から新しい日本の魅力を世界に発信 (4)観光が地域の持続可能な発展に貢献する」の4つを設定している。

 イベント内では「未来のために、ツーリズムを再考(Rethink)する」というテーマで様々な講演やシンポジウムの開催を予定しており、25年の関西万博に関する開催概要なども発表される見込み。また、初日には「第7回ジャパン・ツーリズム・アワード」の表彰式も行われる。これは、持続可能な観光地域づくりへの取組や国際相互交流促進への取組、国内交流拡大への取組、アウトバウンド拡大への取組の中から、革新性、事業性、持続可能な観光への貢献、地域活性化への貢献などをポイントに優れた事例を表彰するもので、今回から観光庁において毎年実施されている「観光庁長官表彰」と統合されることとなった。官民が連携して取り組むことで応募数の増加を図りたい考えだ。応募期間は6月30日まで、募集目標は200件としている。

 また、10月26日~28日にはJNTO主催「VISIT JAPAN トラベル&MICEマート2023」をインテックス大阪にて同時開催を予定しており、国内外の訪日旅行関係団体・企業約580社が参加して商談会が行われる。こちらも来場者数19年並みの48,000人を目指している。