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新興航空会社のコロナとの戦い方-スターフライヤー代表取締役社長の白水政治氏

年末年始の需要増に期待
機内プラネタリウムなどで独自路線を貫く

新型コロナウイルス感染症(COVID-19、コロナ)で航空業界は大きな打撃を受けているが、GOTOキャンペーンの効果などもあり、国内線の需要は少しずつ回復してきた。こうしたなか、航空会社はコロナ対策を継続しながらさらなる乗客の増加に向け、どう取り組んでいるのか。コロナ発生後の6月25日にスターフライヤー(7G)の代表取締役社長執行役員に就任した、白水(しろうず)政治氏にこれまでの取り組みや今後の展望などを伺った。なお、白水氏は全日空(NH)出身。NHで福岡支店の副支店長や大阪支店長、営業センター長兼...