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ANA、第3四半期は増収減益、旅行業は内際とも苦戦

ANAホールディングスの2019年3月期第3四半期累計期間(2018年4月1日~2018年12月31日)決算は、売上高が前年比5.2%増の1兆5684億円となったものの、営業費用は6.6%増の1兆4118億円、営業利益は5.6%減の1566億円、経常損益は5.9%減の1541億円、純利益は30.2%減の1068億円で、増収減益となった。純利益は、前年度のピーチ・アビエーション(MM)連結子会社化による特別利益の反動や、米国での集団民事訴訟のために和解金約65億円を特別損失として計上したことなどにより...