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18年上期の宿泊業倒産は10件減の36件、負債総額は7割増の259.5億円

  • 2018年10月10日

東京商工リサーチ(TSR)によると、2018年上期(4月~9月)における負債総額1000万円以上の宿泊業の倒産件数は前年比10件減の36件となり、2年ぶりに前年を下回るとともに、1999年以降の20年間では06年の29件に次いで2番目に少ない結果となった。負債総額は70.0%増の259億500万円で、2年連続で前年を上回るとともに、10億円以上の倒産件数が増えたことで14年以来4年ぶりに200億円を上回った。負債額別では1億円以上5億円未満が10件減の10件で、全体の27.8%を占めた。次いで5億円...