イベリア航空、18年振りの日本就航に意欲-4社JVに期待

このほど来日したイベリア航空(IB)最高統括営業責任者のマルコ・サンサビーニ氏は本誌のインタビューに応えて、10月19日に約18年ぶりの再就航を果たす成田/マドリッド線について抱負を語った。日本/スペイン間で定期便が運航されるのは、IBが1998年に同路線から撤退して以来初めて。当面の目標としては、まずはレジャー需要の確実な取り込みなどに注力し、「週3便の運航を軌道に乗せて、週5便、週7便へと増やしていきたい」という。使用機材はエアバスA330-200型機で、座席数はビジネスクラス19席、エコノミー...