日台観光促進年、1年延長で相互交流300万人めざす-日台観光サミットで

  • 2012年7月16日

日台観光サミット2012が7月6日に台湾の花蓮県で開催され、日本から日本観光振興協会会長の西田厚聰氏、日本旅行業協会(JATA)会長の菊間潤吾氏ら77名が参加し、台湾側は98名が集まった。サミットでは日台相互交流の発展に向けた取り組みや、訪日旅行の動向、参加者の意見交換を実施。観光促進年を2013年まで延長し、相互交流300万人をめざすことが決定した。JATA理事長の中村達朗氏によると、意見交換ではオープンスカイで地方路線を中心に日本/台湾間の路線が増え、提供座席数が増加したことで訪問者数も増えるな...