ハーヴェスト、業務停止処分決定-覆す証拠なし
観光庁はハーヴェストホールディングス(ハーヴェスト)に対する業務停止処分を決定し、7月4日に公表した。対象は、本社営業所における旅行業務についてで、停止期間は7月5日から8月20日までの47日間。観光庁では業務停止命令の行政処分を課すにあたり、ハーヴェストに対する聴聞を実施。ハーヴェストは陳述書で観光庁が示した不利益処分の内容について、処分理由がないことを主張し、処分内容の再考を求めていた。今回の決定について観光庁では、「(ハーヴェストの)主張を覆す証拠も書類もなく、新たな事実も出てこなかった」と説...