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中部国際空港、国内線小型機の運用改善−4月から着陸料割引も実施

中部国際空港はこのほど、国内線で運航される100席以下の小型機を対象に、運用改善策の実施と着陸料割引制度の導入を発表した。国内線運航機材の小型化傾向に対応すると共に、日本航空(JL)の減便などで縮小傾向にある中部の国内線路線網の拡大をはかる考え。運用改善策では全航空機種が全スポットを使用することが可能になる。今までは中、大型機が利便性の高い発着スポットを利用しており、小型機は徒歩やバスで最大約1キロの移動が必要だった。今回の改善で、小型機は保安検査場に近く搭乗時間が短い発着スポットを利用できるように...