観光庁は訪日外国人観光客の受入れ環境整備の一環として、「通訳案内士専門性研修支援事業」を実施する。観光客の多様なニーズに対応できるよう、高度な専門性を有する通訳案内士を育成するのが目的。日本の歴史や文化、産業をテーマに、12月から2011年1月までに計3回の実施を計画しており、12月3日には京都府で「高度日本文化ガイディングスキル」を、1月20日には山梨県で「山梨地域スペシャリストの育成」、1月31日には秋葉原で「新しい日本の魅力発見」を予定している。さらに、同研修の内容の精査や効果的な研修制度のあ...