日本航空、2月の国際線旅客数は10%減−中国・太平洋線で増加
日本航空(JL)の2010年2月の国際線旅客数は、前年比10.3%減の80万4191人となった。ただし、路線の見直しと機材の小型化により、座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)を20.8%減としたところ、需要を表す有償旅客キロ(RPK)が8.7%減にとどまった結果、ロードファクターは10.4ポイント増の76.4%となった。方面別の旅客数では、中国線が3.7%増の12万218人、太平洋線も1.2%増の18万437人とプラス成長。ロードファクターもグアムをのぞく全方面で前年を上回り、なかでも韓国線は85...