阪急、9月は海外2.6%減で総取扱額は0.6%減−上半期は4.5%増
阪急交通社の9月の総取扱額は前年比0.6%減の344億6482万9000円であった。海外旅行の取扱額は2.6%減の218億3584万6000円、国内旅行は2.6%増の125億3628万1000円。海外旅行は中国、東南アジアの集客状況がよいものの、アメリカ、グアム、サイパンが伸び悩んだという。対照的に国内は増加しており、東北、関東、山陰、山陽、四国方面がよかったという。なお、4月からの上半期は海外旅行が前年比1.8%増の1338億4151万1000円、国内旅行が9.8%増の709億4780万2000円...