阪神航空、添乗員などパッケージの質と値ごろ感を重視、下期の出足好調

  • 2007年9月5日

阪神航空は9月4日、フレンドツアーの下期商品の顧客向け発表会を開催、設定した81コースのうち残席僅かとなるコースもあり、出足は好調という。フレンドツアーセンター所長の岡田浩氏は、「ユーロ高やヨーロッパ地域のインフレ、燃料の高騰などに対して、できる限り価格転嫁を抑え、同品質の他社商品よりも割安にできた」とし、「できる限り直行便を使用し、宿泊施設も安全性や設備、旅情、中心部へのアクセスなど、高品質や快適性を確保した」という。添乗員は方面別の専任制を採り、現地の知識を豊富に持ち、ツアー参加者のニーズをつか...