「旅行・行楽」の行動率が4.7ポイント低下、海外旅行は1.6ポイント低下
- 2007年8月24日
総務省が5年ごとに実施する社会生活基本調査によると、平成18年10月の調査時から過去1年間に「旅行・行楽」をした人の数は8660万7000人で、行動率は76.2%となり、前回調査より4.7ポイント低下した。行き先別では、国内旅行が前回の4.8ポイント減となる62.2%、海外旅行が1.6ポイント減の10.1%であった。年齢別では35歳から39歳が最も高く、84.2%であったが、前回調査より6ポイントと低下。また、75歳以上を除く全ての階級で男性よりも女性が上回り、ビジネス需要の多い40歳代前半では男性...