PACONF決議、IATA代理店のキャリア券取扱が可能に-CCCF発券も基準強化
国際航空運送協会(IATA)の第30回旅客代理店会議(PACONF)が6月13日、14日に開催され、その決議内容がこのほど明らかになった。IATA日本事務所では今後、7月初旬のAPJC会議で参加社に報告するほか、IATAレゾリューションに関する決定事項に関しては7月中旬をめどにブレティンを発行する予定。また、今回の決議に関しては日本旅行業協会(JATA)にも説明を今週にも行う予定だ。日本で最も関連するものは、STP/STDOとキャリア券に関して。STP/STDOなどリモート発券制度の廃止は今年12月...