中部発の年末年始、出国者数は16%増の見込み、日系2社の予約も伸び

名古屋入国管理局中部空港支局は、12月23日から1月10日までの出入国者数が前年比17%増の29万9700人と発表した。このうち出国者数は16%増の14万8500人、入国者数は18%増の15万1200人。方面別では韓国が2万4500人と最も多く、ついで東南アジアの2万2800人、台湾の1万8600人と続く。4位は中国の1万8000人、5位は香港/マカオの1万3300人。増加要因としてはエミレーツ航空(EK)、フィンランド航空(AY)、エバー航空(BR)が増便、新規参入などの好材料があることで全体的に...