京王観光、計上方法の変更で減収も実質増収−京王19年3月期中間決算
京王電鉄がこのほど連結決算を発表、このうち京王観光を含むレジャー・サービス業の営業収益は前年比14.2%減の368億800万円、営業利益は57.3%増の27億4100万円となった。このうち、京王観光の旅行業の営業収益は41.1%減の104億2900万円となった。これはカウンターで取扱う代理販売分について、手数料額のみを計上する方式へと変更したことに伴うもの。京王電鉄では、売上計上方法の一部変更により旅行業で年間143億円の減収を予想しており、上期については76億円の減収であった。変更処理前の額で昨年...