中部空港の旅客実績、7月は10%減、国際線は4%減

  • 2006年9月1日

中部国際空港によると、7月の航空旅客数は前年比10%減の100万2800人、うち国際線は4%減の44万2400人、国内線は14%減の56万400人であった。国際線は先月の1%減から、減少幅を拡げた。航空機の発着回数は2%増の9368回、このうち国際線は6%増の3281回で、うち旅客便は3%増の2834回。貨物便が大きく伸びており41%増の387回となっている。旅客数は特に、国内線の落ち込みが激しく、既に先月からセントレアは「強い危機感」を示している。ただし、乗継客の利用増を目指した地方でのプロモーシ...