近ツー中間決算、プラットフォーム戦略推進も上半期はやや減、下半期に回復

  • 2006年8月31日

近畿日本ツーリストの平成18年12月期連結中間決算は、営業収益が1.4%増の379億2000万円、営業損益は13億2600万円の赤字(前年同期:13億4300万円の赤字)、経常損益は10億2700万円の赤字(11億1200万円の赤字)、中間純損益は15億2800万円の赤字(16億1600万円の赤字)であった。近ツーは今期、京急観光、京王観光との提携強化のほか、三喜トラベルサービスの子会社化、かなしんサービスの旅行業部門の営業譲受け、サークルKサンクスとカシャ旅予約についての共同販売契約を締結するなど...