阪急、夏の集客状況は7月が前年並み、8月は11%増、今後は間際集客はかる
阪急交通社によると、夏の海外旅行の予約状況は7月が前年同時期比100%、8月が111%となっているという。数値は6月30日現在の人数ベース。阪急によると、商品の投入時期が例年より早まっており、消費者の動きは早いと言う。今後は、値頃感のある商品の投入なども含めて、間際の集客を計る方針。方面別では7月はヨーロッパ、アメリカと前年と同レベルの予約の推移で、ハワイ、グアム、アジアは前年から弱含みで推移しており、やや出足が鈍い。ただし、中国については280%と好調。反日デモの反動に加え、大阪方面で価格訴求型の...