阪急交通社ふくむ旅行・国際輸送、増収もロンドン爆破・フランス暴動で減益
阪急ホールディングスはこのほど、平成18年3月期(平成17年4月1日〜平成18年3月31日)連結決算を取りまとめ、このうち阪急交通社を含む旅行・国際輸送事業部門の営業収益は4.1%増の672億8500万円、営業利益は29.0%減の24億6700万円であった。ロンドンの爆破テロ、フランスの暴動などの影響で利益率が低下した、としている。なお、旅行・国際輸送事業部門は阪急交通社をはじめ、輸送部門など29社が対象。阪急グループは阪急電鉄、阪急交通社、阪急ホテルマネジメントの3社が中核の事業会社となり、純粋持...