JL、24日に安全啓発センターを開設、御巣鷹山事故の残存機体を展示

  • 2006年4月20日

日本航空(JL)は24日、安全啓発センターを開設する。これは1985年8月のJL123便の残存機体の展示をはじめ、コックピットボイスレコーダー、デジタルフライトデータレコーダー、当時のマスコミ報道などの資料も含めて展示する。この安全啓発センターは社外有識者で構成する諮問機関「安全アドバイザリーグループ」の提言に基づき開設、JL組織としても安全推進本部内に位置づけ、3名のスタッフが航空機事故部品の管理・展示、航空安全に関する文献・資料の収集・管理、センターの案内業務を含む運営・維持管理業務を行います。...