JL、24日に安全啓発センターを開設、御巣鷹山事故の残存機体を展示
日本航空(JL)は24日、安全啓発センターを開設する。これは1985年8月のJL123便の残存機体の展示をはじめ、コックピットボイスレコーダー、デジタルフライトデータレコーダー、当時のマスコミ報道などの資料も含めて展示する。この安全啓発センターは社外有識者で構成する諮問機関「安全アドバイザリーグループ」の提言に基づき開設、JL組織としても安全推進本部内に位置づけ、3名のスタッフが航空機事故部品の管理・展示、航空安全に関する文献・資料の収集・管理、センターの案内業務を含む運営・維持管理業務を行います。この体制で、JALグループ社員への安全教育、安全意識の確立を目ざした社員教育に活用するほか、一般にも解放し、航空安全に活用する。
なお、一般見学は社員教育の時間と重ならない場合に可能で、前日までの申込みが必要となる。
▽安全啓発センター
住所:東京都大田区羽田空港1-7-1第2綜合ビル内
※一般見学
月曜〜金曜日 午前10時〜正午、午後1時〜午後4時
申込みTEL:03-3747-4491(希望日の前日まで)
なお、一般見学は社員教育の時間と重ならない場合に可能で、前日までの申込みが必要となる。
▽安全啓発センター
住所:東京都大田区羽田空港1-7-1第2綜合ビル内
※一般見学
月曜〜金曜日 午前10時〜正午、午後1時〜午後4時
申込みTEL:03-3747-4491(希望日の前日まで)