ヘルスツーリズム研究所、医食同源の旅で健康指標に一定の改善効果

  • 2006年4月19日

JTBグループのヘルスツーリズム研究所は、新潟県魚沼市、福島県いわき市、静岡県伊豆市で「食」をテーマとする「医食同源の旅」において、健康指標の改善に一定の効果があることを明らかにした。例えば、2泊3日のモニターツアー参加者では19人中、17人が動脈硬化を促進すると言われるLDLコレステロールの平均値が低下、特に3日前にLDLコレステロール値が基準値より高い4人中3人が基準値内に改善。また、ストレス値については旅行3日前を100とすると、旅行3日目は84.3と減少したほか、ガン細胞やウイルス感染細胞を...