JALグ、2月の国際線旅客数は7.1%減、利用率は改善し2.4%ポイント増
JALグループの2月の国際線旅客輸送実績は前年比7.1%減の110万2783人となった。供給量は8.6%減の70億578万4000席キロと絞っており、利用率は韓国線、中国線を除き改善を示しており、全体では2.4%ポイント増の73.0%と上昇した。路線別では韓国線の旅客数が6.0%増の14万1129人と好調。ただし、その他の路線については減少しており、厳しい。ただし、サイパン線を含むグアム線は特に供給量を前年の60%程度にまで減少しているため、利用率での改善が見られており、こうした改善は各路線で目立つ...