JALグ、2月の国際線旅客数は7.1%減、利用率は改善し2.4%ポイント増
JALグループの2月の国際線旅客輸送実績は前年比7.1%減の110万2783人となった。供給量は8.6%減の70億578万4000席キロと絞っており、利用率は韓国線、中国線を除き改善を示しており、全体では2.4%ポイント増の73.0%と上昇した。
路線別では韓国線の旅客数が6.0%増の14万1129人と好調。ただし、その他の路線については減少しており、厳しい。ただし、サイパン線を含むグアム線は特に供給量を前年の60%程度にまで減少しているため、利用率での改善が見られており、こうした改善は各路線で目立つようになってきている。
▽路線別の旅客数と利用率(路線/旅客数/利用率)
太平洋線/23万3170人(9.2%減)/76.8%(0.26%ポイント増)
欧州線/11万1860人(4.9%減)/71.8%(0.20%ポイント増)
東南アジア線/35万2462人(1.9%減)/68.3%(9.21%ポイント増)
オセアニア線/7万3191人(2.4%減)/85.9%(5.90%ポイント増)
グアム線/5万6208人(40.0%減)/83.8%(0.39%ポイント増)
韓国線/14万1129人(6.0%増)/71.1%(5.22%ポイント減)
中国線/13万4763人(10.9%減)/55.5%(5.69%ポイント減)
合計/110万2783人(7.1%減)/73.0%(2.38%ポイント増)
路線別では韓国線の旅客数が6.0%増の14万1129人と好調。ただし、その他の路線については減少しており、厳しい。ただし、サイパン線を含むグアム線は特に供給量を前年の60%程度にまで減少しているため、利用率での改善が見られており、こうした改善は各路線で目立つようになってきている。
▽路線別の旅客数と利用率(路線/旅客数/利用率)
太平洋線/23万3170人(9.2%減)/76.8%(0.26%ポイント増)
欧州線/11万1860人(4.9%減)/71.8%(0.20%ポイント増)
東南アジア線/35万2462人(1.9%減)/68.3%(9.21%ポイント増)
オセアニア線/7万3191人(2.4%減)/85.9%(5.90%ポイント増)
グアム線/5万6208人(40.0%減)/83.8%(0.39%ポイント増)
韓国線/14万1129人(6.0%増)/71.1%(5.22%ポイント減)
中国線/13万4763人(10.9%減)/55.5%(5.69%ポイント減)
合計/110万2783人(7.1%減)/73.0%(2.38%ポイント増)