EK、名古屋/ドバイ線の搭乗率75%を予想、5月に名古屋支店開設、JLコードシェアも「ほぼ確実」
エミレーツ航空(EK)取締役上級副社長のゲイス・アル・ゲイス氏、東アジア・オーストラリア・ニュージーランド地域担当上級副社長のリチャード・ヴォーン氏が6月1日の中部国際空港就航を前に来日、日本、および中部市場の今後の展開について説明した。ヴォーン氏は名古屋就航の理由として、名古屋が日本の三大都市の一角を担い、近年は愛知県の経済が順調に成長していることをあげ、「名古屋は強力な需要が見込まれる。ビジネス需要が高い名古屋と中東間が結ばれることで、両国の経済、貿易、観光産業が拡大するだろう」と語り、今回の就...