CI、ボーイング737-800型機にウィングレットを装着、運航コスト削減
チャイナエアライン(CI)は、同社が保有するボーイング737-800型機にブレンディッド・ウィングレットの装着を決めた。CIでは広島/台北線、沖縄/台北線の定期便のほか、日本発着チャーター便で同機材を利用している。CIでは保有するB737-800型機全12機のうち、11機については3月から開始し、同年11月末までに完了を予定している。なお、ウィングレットの装着により、消費燃料の節約、運航コスト削減が可能となる。燃料消費は約3.2%程度と予想され、装着する11機全体では燃料8万ガロン、年間100万米ド...