豪ヴォヤジーズ、ウルルへの日本人誘客に引き続き注力、アボリジナル文化で体験価値磨き上げ
オーストラリアのエアーズロック・リゾート(ウルル)を運営するヴォヤジーズ・インディジナス・ツーリズム・オーストラリアはこのほど、CEOのマシュー・キャメロン=スミス氏が来日して東京でメディア関係者やインフルエンサーを対象としたイベントを開催、ウルルでの体験の充実をアピールした。ウルルでは、2019年10月に登山が禁止となり、また翌年にはコロナ禍に入ったこともあって現在も日本人訪問者数は回復の途上。さらに今年7月末にはノーザンテリトリー政府観光局が日本事務所を閉鎖し、日本市場でのプレゼンス低下が懸念さ...