AY、MD-11の後継機にエアバスA340、350型機を導入
フィンランド航空(AY)は長距離路線に投入する機材ボーイングMD-11型機の後継機として、全303席のエアバスA340-300E型機を3機、全314席のA350-900型機の9機を導入する。A340-300E型機の導入時期は、2007年から2008年となる見込みで、日本やアジア路線への対応も考慮した時期となる。また、A350-900型機は2011年以降の導入を予定しており、MD-11型機は2012年で退役する。AYでは「新機材導入はルートネットワークと需要を考慮し、フレキシブルに対応する」としている...