LH、ミュンヘン利用の乗継需要の増加に向け、アジアからの旅客増を期待
▽代理店向けの空港視察を実施 ルフトハンザドイツ航空(LH)は12月2日から、第2のハブと位置付けるミュンヘン空港にアジア9ヶ国・地域から約180名を集め、「Seeing is Believing」と題した大型視察を実施した。LHでは特にフランクフルト空港の大幅な路線増、旅客増が空港施設との兼ね合いから、第2のハブと位置付けるミュンヘンをビジネス旅客の利用につなげたい考え。特に、LHの収益でアジア地域は欧州、北米に続く17.2%のシェアで、このうち、日本は35%、インド20%、中国17%となって...