CX、日本人客室乗務員100名を新規採用へ、人員補強しサービス強化

  • 2005年10月21日

キャセイパシフィック航空(CX)は今年末までに、約100名の日本人客室乗務員を採用する。CXは各路線の旅客が母国語で会話できるよう客室乗務員を配置。約2年半振りとなる今回の採用は、重要路線と位置付ける日本線への積極的な取り組みを示すものだ。現在、CXに在籍する客室乗務員数は約6500人、このうち日本人の割合は全体の約7.5%にあたる約490名。この日本人客室乗務員は各国出身のCAと同様に香港をベースとし、東京、大阪、名古屋、福岡、札幌の5都市を含めた全路線のフライトに乗務。今回採用されるメンバーも同...