BC、HDへの出資打診を正式表明、羽田の新規枠の問題を指摘
スカイマークエアラインズ(BC)の代表取締役社長の西久保慎一氏は11月5日の会見で、一部報道にあるエア・ドゥ(HD)への出資の打診について語った。西久保氏は経緯を国土交通省に説明したと述べた上で、今後、来年3月で終了する予定の再生法後について、政策投資銀行と話合いを持ちたい意向を示した。今回の打診について西久保氏は、「HDが利用する機材はBCと同型。整備、運航などの面でも一段とコスト削減が図れる」とし、運賃を下げ、安全面を強化する合理的な考えであることを強調。企業体力としても、現段階の手元資金が約4...