JALG、2月の国際線旅客は5%減の105万人、中国線は3月も厳しく
JALグループの2月の国際線旅客は日本航空(JL)、日本エアシステム(JD)、日本アジア航空(EG)、JALウェイズ(JO)を合わせ、前年比5.2%減の105万4324人、搭乗率は0.6ポイント増の66.4%であった。方面別旅客ではグアム・サイパン線が24.7%増の9万2876人と一昨年の台風の反動で上昇しているほか、欧州線が6.3%増の10万8423人と好調を維持する。オセアニア線も3.1%増の7万2802人と堅調だ。中国線は12.2%減の10万2009人と2月の減少幅である18.7%減から上昇す...