日本航空システム、CEO兼会長に兼子氏、社長に新町氏、商号も変更へ

  • 2004年2月18日

JALグループの持株会社である日本航空システムの会長兼社長に4月1日付で代表取締役社長の兼子勲氏が就任する。また、6月に開催予定の定時株主総会において、「日本航空システム」から「日本航空」に商号を変更し、兼子氏はJALグループCEO兼会長、新町敏行氏が社長に就任する。兼子氏はグループの統合と主要会社の統括、新町氏はグループ運営の円滑化が主な担当職務。なお、株主総会は「グループCEO」の役職を日本航空およびJALグループの経営を統合および管理する最高経営責任者と位置付ける予定だ。18日に会見した兼子氏...