保守新党、観光立国推進本部を設立、インバウンド予算を100億円に増額
保守新党は1月23日、泉信也参議院議員を本部長に「観光立国推進本部」を設立、観光立国推進宣言を発表した。宣言では外国からの旅行者を増加させるため、「住んで良し、訪ねて良し」の観光地づくりのため地域ぐるみで対策が必要であるとし、21世紀の基幹産業にしていきたいと謳っている。具体的な政策として、インバウンド予算の34億円から100億円程度に増額、またシルバー層に観光ガイドとして知識を提供してもらう仕組みづくり、ビザ手続きの申請期間の短期化、入国手続きの簡素化などを挙げた。二階俊博保守新党幹事長は「小泉純...