東急、7月の取扱額は10ヶ月ぶりに2桁割れから回復、団体が牽引
東急観光の7月分の取扱実績は182億6856万9000円で前年比9%減となった。昨年実績は下回ったものの、昨年9月より10ヶ月連続の2桁割れから回復した結果となった。国内、海外とも団体旅行が好調で、個人旅行が減少した。このうち、国内旅行は123億4823万4000円で12.7%減。団体旅行が3.1%増となったが、企画商品は20.7%減であった。海外旅行は56億5160万9000円で1.2%減とほぼ前年同月並みで健闘した。団体旅行は6月がW杯の影響で落ち込んだ反動もあり30.1%と大幅に増加した。また...