JTB、景気動向指数、夏休み予約不振でDI値はマイナス成長
JTBは7月、同社支店207ヶ所の支店長を対象に短期業況観測アンケート調査を行なった。同調査は3ヶ月ごとに行なわれているが、今回のDI値は前回調査時よりも全ての項目で下降、全体でマイナス27ポイントと前回調査から20ポイント減少した。海外旅行に関しては団体がマイナス40ポイント(前回比10ポイント減)、個人でマイナス47ポイント(52ポイント減)で、夏休みの旅行の販売状況の厳しさがうかがえる。ただし、3ヶ月後の見通しでは全体でマイナス1ポイント、海外団体がマイナス19ポイント、海外個人がマイナス9ポ...