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フォトニュース:変なホテル2号店はエンタメ重視、テーマは恐竜

  • 2017年3月22日

 HISホテルホールディングスはこのほど、千葉県浦安市に「変なホテル舞浜 東京ベイ」を開業した。ハウステンボスにある「変なホテル」の2号店で、施設内にはスタッフとして9種類・計140台のロボットを配備。内装は恐竜が生息していた時代をテーマに、エンターテイメント性の高いものにした。ロボットや客室の様子を紹介する。

  • 「変なホテル舞浜 東京ベイ」はJR舞浜駅から徒歩で18分、バスで5分。客室数は100室で、50席のビュッフェスタイルレストランも併設する

    外観

  • カウンター業務は2体の恐竜型ロボットが担当。日本語、英語、中国語簡体字、韓国語の4ヶ国語に対応しており、訪日客はパスポートをセンサーにかざすだけでチェックインできる

    カウンター

  • ロビー正面には、フォトスポットとして等身大のティラノサウルスの模型を設置した

    フォトスポット

  • ロビーの水槽では魚型ロボットが泳いでおり、磁石の付いた釣り竿で釣りができる

    魚型ロボット

  • ロビーに置かれたゴミ箱型ロボット。ゴミ箱として使用できるが容量は少なく、「見た目重視」で採用したという

    ゴミ箱型ロボット

  • ロビーではタカラトミーの小型恐竜ロボット「ハロー!ダイノ」が走り回る

    小型恐竜ロボット

  • 「スタンダードトリプル」は40室。面積は23.5平方メートルから24.5平方メートルまでとなっている

    スタンダードトリプル

  • 「コーナーツイン」は各階に2室ずつ、全10室を設けた。面積は3タイプの客室のなかでは最も広い26平方メートル。このほか「スタンダードツイン」もある

    コーナーツイン

  • 家族連れの利用を想定し、全客室にエキストラベッドにもなるソファーを設置

    ソファー

  • 客室には卵型のコンシェルジュロボット「Tapia」を設置。初めて導入したAI搭載ロボットで、テレビ・空調・照明の音声操作機能や、じゃんけんなどのゲーム機能を備える

    コンシェルジュロボット

  • コーナーツインに設置したクローゼット型のクリーニング機。洋服を収納すると、スチームと振動で洋服の汚れなどを落とす。国内では同ホテルが初めて導入したという

    クリーニング機

  • クリーニング機の扉の表側には操作用のタッチパネルが。裏面にはズボンプレッサーも付いている

    クリーニング機の扉

  • 全室がバス・トイレ別。バスルームにはゆったり浸かれる深めの浴槽を設置した

    バスルーム

  • 2階から6階までの各フロアのエレベーターホールには、カプセルトイの自動販売機を設置。ディズニー関連のおもちゃなど、さまざまな商品を用意した

    カプセルトイ

  • 客室フロアの廊下は掃除ロボットがおこなう。各階に2台ずつ設置した

    掃除ロボット