【フォトニュース】いずれも万博まで1本の本町周辺、IHG日本初上陸ブランド「ガーナー」3ホテル
2025年1月16日に3軒同時開業したIHGホテルズ&リゾーツの日本初上陸ミッドスケールブランド「ガーナー」。「ガーナーホテル大阪本町御堂筋」「ガーナーホテル大阪本町北船場」「ガーナーホテル大阪本町駅」と、3軒とも大阪中心部、大阪メトロ「本町」駅近辺に位置する。本町駅は、御堂筋線、四つ橋線、そして大阪・関西万博会場の「夢洲」駅まで1本で行ける中央線がクロスしている。
3軒は、リブランドによる同時オープンだが、既存の施設からのアップデートや「ガーナー」としての特徴はどんなところにあるのか?「すべての旅の、気軽な拠点」をコンセプトとし、手頃な価格ながら、カジュアルラウンジ「ソーシャルハブ」や24時間軽食やドリンクなどが購入できる「マーケットプレイス」を備えた便利さ、3軒のデザインの違いなど見てきた。
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「ガーナーホテル大阪本町御堂筋」(以下G御堂筋)168室のエントランスにはレトロな人力車をディスプレイ。本町駅・淀屋橋駅から徒歩約6分。
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「G御堂筋」のロビーにあるアートワーク。3つのホテルでロゴ周りを飾るアートが異なる。
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「G御堂筋」のエントランスアプローチに置かれたアートワーク。日本の庭を思わせる。
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「G御堂筋」のロビー。3ホテルともアメニティーバー対応、パジャマも用意。15~19時無料のウェルカムドリンクとお菓子が置かれている。
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「G御堂筋」に飾られている「老松の囁き」というアートワーク。ここは松や桜のモチーフが特徴的。
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「G御堂筋」のエントランスは、絵柄の変わるデジタルサイネージも。
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「ガーナーホテル大阪本町北船場」(以下G北船場)168室のエントランス。「G御堂筋」近くで駅徒歩も変わらないが、共用部分の雰囲気はかなり違う。
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「G北船場」のフロントスタッフ。3軒ともスタッフは基本的に日本語・英語は話せ、ほか中国語・韓国語・スペイン語・フランス語などインバウンド需要に応える。彼はイタリア語が話せる。
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「G北船場」の「ソーシャルハブ」は、緑を感じるデザインが特徴的で、国際的なデザイン賞「Sky Designs Award 2025」にノミネートされた。
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「G北船場」の「ソーシャルハブ」。奥の壁は苔庭のイメージ。
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「G北船場」のエントランスにもベンチが置かれ、ちょっと休んだり靴を直したりに便利。
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「ガーナーホテル大阪本町駅」(以下G本町駅)182室。こちらは本町駅の南側にあり徒歩約3分。
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「G本町駅」のロビーおよび「ソーシャルハブ」は、印象的な柄のフロアがひと繋がり。モダンでスタイリッシュ。
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3ホテルに共通する「マーケットプレイス」では、缶詰のたこ焼きやだし巻きなど大阪を意識した品も置かれている。
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チェックイン、チェックアウトは非接触で。多言語対応・イラストで誰でも使いやすい。
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リブランドで、部屋のレイアウトやインテリアは3ホテル共通の点が多い。印象的な壁のイラストは3種類で、これは”道頓堀川”。
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2種類のピローがデフォルト。簡単な使い捨てスリッパも用意されている。廊下に貸し出しケトル、水・湯・炭酸水は「ソーシャルハブ」でセルフサービス。
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全室にテレビ、冷蔵庫を備え、バスタブ付きとなっている。
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壁のイラストの2つ目は”御堂筋”。
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壁のイラストの3つ目は”大阪城”。部屋の広さは12~15㎡でやや広め。「G御堂筋」で泊まったこの客室は15㎡、2名1室1万2000円~(サ込税込/宿泊のみ)。