ミャンマー、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2021年11月5日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のミャンマーの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 最新情報

* 2021年10月26日 23:59分よりシンガポールでの乗り継ぎが再度可能となりました。

* ミャンマーのホテル観光大臣は2022年上旬にも外国人旅行者の受け入れ再開を計画していることを

 明らかにしました。まずは近隣のタイやカンボジア、ベトナムからの受け入れを目指しており、

 その後、日本や中国、韓国からの訪問を許可することを検討中です。

■ 入国制限について

政府事業、建築事業、経済活動等に係る職務を果たすことを目的とする場合に限り、外国政府関係者及びビジネス関係者への査証発給を再開し入国を許可する。

■ 日本滞在中の対応

◎ 通常トラック

出発前72時間以内に発行された陰性証明書の携行。

◎ ファストトラック

出発前36時間以内に実施したPCR検査による陰性証明書の携行。

◎ 日本入国・帰国時

9月30日 午前0:00時以降、ミャンマーからの全ての入国者については、検疫所長の指定する場所での3日間の待機が求められなくなった。ミャンマー出国前72時間以内に実施した陰性証明書の提示は引き続き必要。

■ 現地到着後の対応

◎ 通常トラック

* 到着後のPCR検査及び14日間の施設での隔離。

* 陰性が確認された場合は、さらに7日間の自宅隔離。

◎ ファストトラック

到着後7日間の施設での隔離及び2回のPCR検査(2日目と7日目)における陰性の確認。

■ 現地の状況

10月30日、同日までを期限としていた入国制限措置及び国際旅客便着陸禁止措置について、11月30日まで再延長。

◎ ワクチン接種状況

2021年11月02日現在、約1,340万人が1回目の接種を受け、

そのうち約740万人が2回目の接種を受けた。(ミャンマーの人口は約5,400万人)

現状、インドのコビシールド(印セラム/インド血清研究所が英アストラゼネカとのライセンス契約に基づき製造したワクチン)、中国のシノバック製、中国の中シノファーム製を使用。

以上、ご注意ください。

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社日本海外ツアーオペレーター協会